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2019-09-04 15:18:00

電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせる方法

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電気の力を借りて、こぎ出しが軽く、小さな力でも坂道などが楽々走行できる電動アシスト自転車。

お買い物や通勤、お子様の送り迎えなどに大活躍する頼もしい相棒ですが、電気を充電するバッテリーには寿命があるのをご存じですか?

 

 

 バッテリーの寿命とは

機種によって多少の差はありますが、700~900回ほど充放電を繰り返すと、充電できる量が購入時の半分くらいになり、「充電したのに減りが早い」と感じるようになります。

バッテリーを長持ちさせるコツとしては、充電する回数を減らすことが大事になってきます。

 

 

バッテリーを長持ちさせるコツ

【コツ その1】 充分に充電量が残っている状態で頻繁に充電することは避け、充電量の残りが20%~30%あたりになってからにしましょう。

 

【コツ その2】 消費する電気量を抑えることも、充電回数を抑えることにつながります。

ペダルを軽く踏むことや、タイヤの空気を適量入れておくこと、チェンジギアがついている場合は、ギアを軽くして負担を減らすこと、 など、ちょっとしたコツで消費する電気量減らすことができます。

 

 

バッテリーの保管の仕方

また、バッテリーは暑さや寒さ、湿気に弱いため、夏と冬の時期には使用し終わったら、バッテリーを自転車から外して室内で保管し、充電するときも室内で行いましょう。

電動アシスト自転車を長期間使用しないときには、充電量を半分くらいの状態にしてから、室内で湿気を避けて保管しましょう。

 

 

 バッテリーを買い替えるタイミング

バッテリーや自転車の買い替えは、大きな出費になりますので、なるべく寿命を長く使えるようにしたいものです。

充電量がわずかになってから充電したり、バッテリーを室内保管したり、消費電力を抑えたりすることによって、より長く使用できるよう工夫してみましょう。

 

しかし残念ですが、いつかはバッテリーの寿命がやってきます。

バッテリーを買い替えるタイミングとしては、頻繁に充電しないといけなくなって、不便さを感じるとき。

「そろそろバッテリーの交換が必要かな?」と感じたときには、お気軽に当店へご相談ください。